【CHANEL】　GRC and Security Awareness Specialist　　情報セキュリティ担当

仕事内容

コンテキスト／背景
日本は高度に発達した技術先進国であり、そのためサイバー犯罪者の主要な標的となっています。近年、日本では、データ漏洩からランサムウェア攻撃に至るまで、サイバー攻撃が大幅に増加しています。
また、COVID-19の流行により、より多くの組織がオンライン/リモートで業務を行うようになったため、サイバー攻撃の数が増加しています。

事業運営のデジタル化は、クラウドベースのサービスやリモートワークの利用の増加と相まって、シャネルが資産、評判、従業員、顧客を守るために取り組むべき新たなサイバーセキュリティリスクと課題を生み出しました。

ミッションの概要
私たちは、サイバーセキュリティチームの一員として参加してくれる、ガバナンス、リスク、コンプライアンス、セキュリティ意識のスペシャリストを募集しています。理想的な候補者は、組織内のガバナンス、リスク、コンプライアンス、およびセキュリティ意識向上プログラムの監督を担当します。このポジションは、ジュニアレベルの候補者とサイバーセキュリティ分野への移行を目指すプロフェッショナルの両方に門戸を開いています。

職責
ガバナンス、リスク、コンプライアンス (30%-40%)
- セキュリティ成熟度評価を定期的に実施し、セキュリティプログラムの有効性を評価する。
- 会社のポリシー、基準、規制の遵守を確認するために、ポリシーの遵守をレビューする。
- 地域情報セキュリティ責任者及びグローバルチームと協力して、組織に対するリスクを特定、評価、管理するためのリスク管理プログラムを開発、維持する。

セキュリティ意識向上（60%～70%)
- オフィスと店舗のスタッフに、サイバーセキュリティの重要性と、組織を安全に保つための役割を理解させるためのトレーニングと指導を行う。
- 一般的な脅威と組織を守るためのベストプラクティスについて、従業員を教育するイニシアチブを立ち上げる。

事業内容

欧州大手ラグジュアリーブランド

必要な経験・能力

- 学士号（Bachelor's degree
- サイバーセキュリティに強い関心があり、現場で学ぶ意欲がある方
- 高いコミュニケーション能力と、複雑なトピックを技術者以外のスタッフに効果的に伝達する能力
- ローカルおよびグローバルのクロスファンクショナルチームと協調し、自立する能力
-言語
*日本語： ネイティブまたはネイティブレベル（日常会話に使用するレベル）
*英語での対応となります： ビジネスレベル(グローバルチームと週1回/隔週でミーティング)

尚良い経験
- プロフェッショナルな場での指導や発表の経験
- 小売業界への理解

募集年齢：20~45歳（特定年齢層の特定職種の労働者が相当程度少ないため）。